ブログ

【WordPress】テーマ「JIN」にて、きれいにプログラミングコードを表示する方法

私は「JIN」というワードプレステーマを使用してブログを書いているが、今までプログラミングコードをどのようにして書くか悩んでいた。

横に長いと改行されて見づらくなるし、私はpythonをよく使うのでインデントがうまく表示されないのが辛かった。

今までは<pre>タグを使いながら、あまり横に広がらないようなコードを書いて凌いでいたが、ある機能を導入することで余計な工夫を行う必要がなくなった。

ある機能とは、JINに標準装備されている「シンタックスハイライター機能」の事である。標準装備という事で、プラグインを使う必要もない。管理が楽になるので大変ありがたい機能だ。

導入方法などの詳しいことはJINの公式ホームページにわかりやすく書いてあるので、私がここに書くまでもないだろう。

ワードプレスの管理画面から、「カスタマイズ」 > 「その他設定」と進み、「コードのシンタックスハイライターを利用する」にチェックをいれてください。

とあるが、「カスタマイズ」には管理画面左の「外観」から行くことができる。設定をいじるのが久しぶりだと意外と見つけづらいかもしれないので、一応補足しておく。

この機能を使うことで、一行が横に長くなっても改行されず、スクロールで隠すことができるし、行数も表示される。さらには、使用プログラミング言語に応じて、関数などに色分けがされる。プログラミング用のエディタさながらの見易さを実現できる。

余談

JINの公式マニュアルにも載っているのに、私はなぜ今まで気づかなかったのだろうか。それは、「シンタックスハイライター機能」という文字列から機能を想像できなかったのが原因だろう。

「シンタックスハイライト」という言葉の意味は次の通りである。

シンタックスハイライトとは、テキストエディタなどの文字表示に関する機能の一つで、あらかじめ指定された文中の特定の記号やキーワードなどを他とは異なる色で表示すること。色を変える以外にも、異なるフォントを用いたり、太字や斜体、下線などの装飾を施す場合もある。

引用 – IT用語辞典 e-words

この言葉の意味さえ知っていれば、もっと早く気が付くことができたんだろうな。己の無知のせいで大分不便な思いをしてしまった。

無知は損。もっと研鑽を積まねばなるまい。