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【悲報】アメリカ株が暴落…… どこまで落ちるのか(2020年2月25日)

ダウ平均やS&P500といったアメリカ株指標が暴落した。コロナウィルスの影響でアジアの株式が低調だったことに加え、ヨーロッパでもコロナウィルスの感染者が急増したことが原因とみられる。アジアだけでなく、ヨーロッパにまで感染が広がり(しかも経路がよくわかっていない)、これはアメリカもただじゃ済まなそうな雰囲気が出てきたのだろう。

以下にS&P500とダウ平均のチャートを示す。

 

 

アメリカの暴落を受けて日経平均も暴悪した。9:00~9:30頃は私が使っている楽天証券のアプリも非常につながりにくくなって、一時的に株価が表示されない状態にもなった。それだけ投資家達も大焦りだったようだ。サラリーマンたちがトイレに駆け込む姿が見られたかもしれない。ダウ平均が1000ドル以上さげるというのはかなりインパクトがあった。

これまで順調だったアメリカ株が暴落するという事は、なかなかにショッキングである。アメリカの暴落が続けば日経平均を始めとした各国の株価も暴落し、世界株安が訪れるだろう。

では、アメリカ株がどこまで下落するのか、考えてみようと思う。

もう一度S&P500のチャートを見てみよう。すると、3200ドルの上あたり(赤丸の部分)に分厚い出来高があることがわかる。

引用 – ヤフーファイナンスのチャートを加工

 

この分厚い出来高をぶち抜いて、3200円を明確に下回ってしまうと、過去2か月くらいにS&P500を買った投資家は全員含み損を抱えることになる。そうなってくると、売り圧力はかなり強いものになると予測されるため、かなり警戒を強める必要が出てくる。3000ドルくらいまでの下げを覚悟する必要が出てくる。

ただし、3200ドルラインを下に突破しなければ、そんなに焦る必要はないと思う。3300ドルに復帰すれば赤丸部分は含み益を抱えることになるので、強い抵抗力となるだろう。そうなれば、また元通りに上昇を始める可能性は高い。

日経平均に関しても、S&P500が持ちこたえる限りは大丈夫だろう。アメリカと比べると足を引っ張る個別銘柄が多いため日経平均の伸びは微妙かもしれないが、伸びている銘柄を狙う分には日本株でも戦えると思う。

今週はアメリカ株の動向から目を離せない。

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